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| このお寺の歴史は古く、今から千三百年ほど前、聖徳太子が道後温泉を訪れた際に建立されたと言い伝えられている。その後、松山城の二代目藩主であった蒲生忠知(がもうただちか)の菩提寺となり、境内には蒲生忠知の供養碑が建立されている。また、赤穂四十七士のうち、吉良邸に討ち入り後に松山藩邸へ預けられた木村岡右衛門と大高源五の遺髪を祀った墓と句碑も、この境内に建っている。これは、両士の介錯人を務めた松山藩の宮原久太夫が、自分の菩提寺であったこのお寺に、両士の遺髪を埋葬したことにあり、現在でも討ち入りの行なわれた12月14日には、木村岡右衛門らを偲んで義士祭が開かれている。 |
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